2015年2月2日月曜日

くにたちで市民発電所をつくろう!終了しました

ご参加ありがとうございました


土曜日の午後、18名の参加をいただき、ベランダでできるミニソーラー発電を見学、そのあと講師にお招きした田中稔さん(NPO太陽光発電所ネットワーク)より、市民発電所って何?から、小平や武蔵野など近隣市の市民発電開設の成功例や苦労と喜び、そして防災や環境的価値(気候変動防止目的)まで、市民発電の奥深さをお話いただきました。フリートークではエネシフくにたちに初めて参加された方々をまじえて、「私ができそうなこと」(出資したい、自宅屋根につけたい、~施設に頼んでみたい)のアイデアを出し合いました。3時間はあっという間に過ぎ、交流会では講師、有志の方々とにぎやかに歓談が続きました。お忙しいなか駆けつけてくださった田中さん、どうもありがとうございました。
くにたち市民の力で発電所開設をめざして、今後も市内外のさまざまな方々と交流を続けたく、よろしくお願いします。


次回予告 
国立市主催 くにたち地域エネルギービジョン懇談会
3月29日(日)10時~12 
会場:国立市役所 
講師:松本 真由美氏 

市民が市議会に陳情したことで、懇談会が実現しました。
講師や演題は国立市が企画したものです。参加申し込み制。
詳しい情報が決まり次第お知らせします。


松本真由美氏プロフィール
東京大学教養学部附属教養教育高度化機構環境エネルギー科学特別部門客員准教授、NPO法人・国際環境経済研究所(IEEI)理事。専門は環境/科学技術コミュニケーション。研究テーマは、「再生可能エネルギーと地域社会との共存」、「エネルギーと社会的受容性」等、環境・エネルギーの視点から持続可能な社会のあり方をめざす。