2012年10月16日火曜日

みんなのシンポジウム「くにたちで“市民エネルギー”をつくろう!」

地域発! 7台先に残す 未来のつくり方-2-
3.11以降、原発に頼らない地域自給型エネルギーが求められています。今回、他の地域の実践例を学び、くにたちでできることは何かを考えます。市民エネルギーは多種多様…。この夏、節電に励んだ人も、自分でエネルギーをつくりたい人も、ともに語り合い、未来のカタチをめざす「はじめの一歩」にしませんか?
 

第一部 学ぼう!地域の実践例から
●講演:竹村英明さん(ISEP顧問)―地域エネルギーがもらたす平和                       ~飯田市・山口県祝島・被災地での実践例から~
●パネルディスカッション:
  多摩市循環型エネルギー協議会、トランジションタウンたま、
 こだいらソーラー、
一橋大エスラボ 


第二部 一緒に語ろう!考えよう!くにたちで何ができる?
●ワールドカフェ&シェア
 参加者も一緒に! パネリストも交えてのワークショップ

◆日 時:2012年11月11日(日) 18:00~20:50 (開場17:30)
◆場 所:商協さくらホール―国立駅南口徒歩1分
      http://www.k-shokyo.com/k-shokyo/access.html
◆参加費:800円―高校生以下無料・定員80名・予約優先
◆予 約:cheburashkagena113@gmail.com  070-6560-6643(中西)◆主催:エネシフくにたち/一橋大サークル・エスラボ  ■後援:国立市
 

     
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出演者プロフィール
竹村英明さん(ISEP顧問)
NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)顧問/エネジーグリーン社副社長。飯田市や山口県祝島の自然エネルギー事業立ち上げに関わる。個人向けグリーン電力証書「えねぱそ」を考案。被災地を“自然エネルギー”で支援することを目的とした「つながり・ぬくもりプロジェクト」事務局長。

山川陽一さん多摩市循環型エネルギー協議会)
同協議会・事務局長。多摩ニュータウンや公共施設の屋根を借りソーラー発電事業を計画。環境省「平成24年度・地域主導型再生可能エネルギー事業化検討委託事業」に採択決定。
リプトンさん(トランジションタウンたま)トランジション・ジャパン理事。八王子市内で祭り、森や畑の活動、持続可能な暮らしの勉強会などを通じて地域の連携づくりを行う「トランジションタウンたま」で活動中。
都甲公子さん(こだいらソーラー)こだいらソーラー代表。3.11後、エネルギーシフトの重要性にめざめた市民が集い、2012年4月設立。再生可能エネルギーによる電力の地産地消をめざして、市民出資の太陽光市民共同発電所設立を計画中。
佐藤圭一さん(一橋大サークル・エスラボ)3.11後、一橋大社会学研究科に所属する学生を中心に、2011年5月にエスラボを結成。未来へ向かって「足元から考える」をモットーに、映画会・講演会などを開催している。